税務用語
所得税
しょとくぜい
定義
個人の1年間の所得に課される国税。課税所得が増えるほど税率が上がる超過累進課税(5〜45%)で、別途、復興特別所得税2.1%がかかります(令和9年1月以後は復興特別所得税1.1%と防衛特別所得税1%に分かれますが、合計は同じです)。
計算の流れ
所得 −(所得控除)= 課税所得。これに速算表の税率(5〜45%)をかけ、控除額を引いて税額を求めます。
差し引く控除には税額控除もあります。地方税の住民税とは別に課されます。概算は税金ざっくり計算機へ。
増えた分にだけ高い税率がかかります
税率は5%から45%まで段階的に上がります(超過累進課税)。上の段階に届いても全体に高い税率がかかるわけではなく、超えた部分にだけ高い税率がかかる仕組みです。加えて復興特別所得税(所得税額の2.1%)がかかります(令和9年1月以後は復興特別所得税1.1%と防衛特別所得税1%に分かれますが、合計は同じです)。
計算の流れ
売上から必要経費を引いて所得を求め、そこから所得控除を差し引いた課税所得に税率をかけます。計算した税額からさらに税額控除を引いたものが納める金額です。
納める時期
原則として翌年3月15日までに納めます。前年の納税額が一定額以上だと、7月と11月に前払いする予定納税の対象になることがあります。振替納税を利用すると引き落とし日が後ろにずれます。
- 税額の目安: 税金ざっくり計算機
「所得税」が出てくる記事
言葉の意味がわかったら、具体的な場面での使い方を記事で確かめてください。
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本用語解説は一般的な情報提供であり、税務相談・税務代理ではありません。個別の判断は税理士にご相談ください。