税務用語
住民税
じゅうみんぜい
定義
都道府県・市区町村に納める地方税。前年の所得に応じた所得割(標準10%)と、定額の均等割で構成されます。
所得税が国税なのに対し、住民税は地方税です。前年の所得をもとに計算され、6月ごろに通知されます。
所得割は課税所得の約10%。ふるさと納税の上限はこの住民税所得割を基準に決まります(ふるさと納税 上限計算)。
前年の所得にかかります
住民税は前年1年間の所得をもとに計算され、翌年に納めます。そのため、利益が大きかった年の翌年に負担が重く感じられたり、廃業した翌年に請求が来たりすることがあります。資金を残しておくと安心です。
所得割と均等割
所得に応じてかかる所得割(おおむね一律10%)と、所得にかかわらず定額でかかる均等割で構成されます。自治体によって細部が異なるため、正確な金額は市区町村の通知書でご確認ください。
計算例
前年の所得が300万円、社会保険料が45万円の人なら、住民税の課税所得は「300万円−基礎控除43万円−45万円=212万円」です。所得割はその10%の約21万2,000円で、これに均等割(多くの自治体で年5,000円。森林環境税1,000円を含む)が加わります。所得税より基礎控除が小さいため、所得税がかからない人でも住民税はかかることがあります。
納め方は2通り
個人事業主は自宅に届く納付書で年4回に分けて納めるのが一般的です(普通徴収)。給与所得がある場合は給与から天引きされる方法(特別徴収)になることがあります。副業の住民税の納め方については、副業が会社にわかる仕組みもあわせてご覧ください。
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「住民税」が出てくる記事
言葉の意味がわかったら、具体的な場面での使い方を記事で確かめてください。
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本用語解説は一般的な情報提供であり、税務相談・税務代理ではありません。個別の判断は税理士にご相談ください。