税務用語
消費税
しょうひぜい
定義
商品・サービスの提供に課される税。事業者が消費者から預かって国に納めます。基準期間の課税売上が1,000万円を超えると課税事業者になります。
納税額の計算方法
- 本則課税:売上の消費税 − 仕入れの消費税
- 簡易課税:売上の消費税 × (1 − みなし仕入率)
- 2割特例:売上の消費税 × 20%(インボイス登録した元免税事業者向け)
どれが有利かは簡易課税 vs 本則 シミュレータで比較できます。納税義務の有無は課税事業者・免税事業者を参照してください。
誰がいくら納めるのか
消費税は、売上とともに買い手から預かった消費税から、仕入や経費で自分が支払った消費税を差し引いて納めます(本則課税)。預かったお金を一時的に持っている状態になるため、納付の時期に資金が足りなくならないよう分けて管理しておくと安心です。
計算方法は3つあります
- 本則課税……実際に支払った消費税を差し引きます。設備投資が多い年に有利になりやすい方法です。
- 簡易課税……基準期間の課税売上高が5,000万円以下なら、届出により業種ごとのみなし仕入率で計算できます。
- 2割特例……インボイス登録を機に課税事業者になった人向けの期間限定の特例です。
税率は2種類
標準税率10%のほか、飲食料品(外食・酒類を除く)や定期購読の新聞には軽減税率8%が適用されます。両方を扱う場合は、請求書でも税率ごとに区分して記載する必要があります。
- 納税額を比べる: 簡易課税 vs 本則課税 シミュレータ
本用語解説は一般的な情報提供であり、税務相談・税務代理ではありません。個別の判断は税理士にご相談ください。