税金AIAIに渡す

ChatGPT・Claudeに税金を相談する方法(コピペできるプロンプト付き)

確定申告や経費の疑問を、手元のChatGPT・Claudeに上手に相談するコツと、そのまま使えるプロンプトを紹介します。渡してはいけない情報の注意つき。

公開: 2026年6月9日更新: 2026年6月9日税理士監修前

AIは「税金がわからない」を一緒に整理してくれる相棒になります。ただし上手に使うにはコツがあります。この記事では、相談のしかたと、そのままコピーして使えるプロンプトを紹介します。

① そもそもAIに何ができる?

AI(ChatGPTやClaude)は、制度の概要をやさしく説明したり、あなたの状況を整理して「次に何をすべきか」を提案したりするのが得意です。一方で、最新の税率や細かい要件をそのまま信じるのは危険です。AIは「考えを整理する相棒」、最終確認は「出典と税理士」と役割を分けましょう。

② 自分で調べると、どこでつまずく?

国税庁のページは正確ですが、専門用語が多く「自分のケースだとどうなる?」が分かりにくいもの。検索しても情報が断片的で、結局どうすればいいか迷います。ここでAIに「自分の状況」を渡すと、論点を一覧にして次の一手を示してくれます。

③ AIに渡す相談プロンプト(コピペ可)

まずは状況を箇条書きで渡すのがコツです。下のプロンプトをコピーして、あなたのAIに貼り付けてください。

AIへ渡すプロンプト

実名・マイナンバー・口座番号は入れないでください。コピー後、手元のAIに貼り付けて使います。当サイトには送信されません。

もっと細かく作りたいときは、状況を選ぶだけで完成文ができる無料のプロンプトビルダーが便利です。

無料・コピペOK
プロンプトビルダーで作る

状況を入力すると、あなた専用の相談プロンプトが完成します。

④ AIが間違えやすい罠

ここは要注意
AIは「もっともらしいウソ」を自信たっぷりに答えることがあります。とくに最新年度の税率・控除額・期限・特例の要件は誤りやすいポイント。数字や要件は、必ず国税庁などの一次情報で裏どりしてください。

また、AIは「あなたが入力した前提」に強く引っぱられます。前提が間違っていれば結論も間違います。売上や経費は概算でよいので、事実をできるだけ正確に伝えましょう。

⑤ 税理士に相談すべきライン

次のような場合は、早めに税理士へ。AIや無料ツールはあくまで下調べに使い、判断は専門家に委ねるのが安全です。

  • 売上が1,000万円前後で消費税の課税事業者になりそう
  • 法人成り(法人化)を検討している
  • 相続・事業承継、海外移住など論点が複雑
  • 税務署からお尋ねや調査の連絡が来た

あわせて読みたい: AIに渡してはいけない情報税金をAIに聞くと間違える?AIの限界

よくある質問

AIに税金を相談しても大丈夫ですか?

一般的な制度の理解や考え方の整理にはとても役立ちます。ただしAIの回答には誤りや古い情報が含まれることがあり、最終的な申告判断は出典の確認と税理士への相談が必要です。

ChatGPTとClaude、どちらが税務に向いていますか?

用途で使い分けます。相談・文章の整理はChatGPT、長い資料や表の読み取り・要約はClaudeが得意な傾向です。どちらも「前提を具体的に渡す」ほど精度が上がります。

無料のAIでも使えますか?

一般的な相談なら無料プランでも十分役立ちます。長文の読み取りや画像処理など重い作業は有料プランやツールが必要になることがあります。

執筆税金AI 編集部編集部

個人事業主・法人の税務を、AIと無料ツールでやさしく。出典と更新日を明記し、税理士監修を進めています。

本記事は一般的な解説であり、税務代理・税務相談ではありません。個別の判断は税理士にご相談ください。 税制は改正されます。最新の法令・通達と対象年度をご確認ください。

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