AIに渡してはいけない情報|マイナンバー・実額・取引先名
税務をAIに相談するとき、入力してはいけない情報があります。マイナンバー・口座番号・取引先の実名などを避けつつ、AIの助けを最大限受けるコツを解説します。
AIは税務の心強い相棒ですが、入力してよい情報の線引きを知っておくことが信頼して使う前提です。結論から言うと、機微な情報は入れなくても相談は十分に成り立ちます。
① 入れてはいけない情報
② なぜ入れなくて大丈夫なのか
AIへの相談で本当に必要なのは「状況の構造」です。たとえば売上は「およそ500万円」、取引先は「主要顧客(IT業)」のように概算・一般化すれば、論点の洗い出しや考え方の整理は問題なくできます。正確な実額の計算は、会計ソフトや申告書など手元の安全な場所で行いましょう。
③ 安全に相談するためのプロンプト
相談の冒頭に「一般化して答えて」と添えると、AISも具体個別の断定を避けやすくなります。
実名・マイナンバー・口座番号は入れないでください。コピー後、手元のAIに貼り付けて使います。当サイトには送信されません。
④ AIが間違えやすい点
AIは「入力された情報の範囲」でしか考えられません。機微情報を伏せること自体は安全ですが、伏せすぎて前提があいまいだと回答もぼやけます。個人を特定しない範囲で、状況はできるだけ具体的に——これがコツです。
⑤ 税理士に相談すべきライン
実額にもとづく正確な税額計算、提出書類の最終チェック、税務署対応などは、機微情報を扱うため税理士に任せるのが安全です。AIと無料ツールは「下調べ」と「考えの整理」に使い分けましょう。
渡してはいけない情報の注意つきで、状況からプロンプトを生成します。
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よくある質問
なぜ実際の金額を入れない方がよいの?
相談の精度は「概算」でも十分に保てるからです。正確な実額は手元の会計ソフトや申告書で扱い、AIには丸めた数字を渡すことで、万一の情報漏えいリスクを抑えられます。
マイナンバーを入れてしまったらどうすれば?
まずはその会話を削除し、可能ならチャット履歴の保存設定を見直してください。マイナンバーは税や社会保障の手続き以外で使う必要がなく、AIへの入力は不要です。
取引先の名前は入れてもいい?
避けるのが無難です。「取引先A」「主要顧客(製造業)」のように一般化すれば、相談の役には十分立ちます。
個人事業主・法人の税務を、AIと無料ツールでやさしく。出典と更新日を明記し、税理士監修を進めています。
本記事は一般的な解説であり、税務代理・税務相談ではありません。個別の判断は税理士にご相談ください。 税制は改正されます。最新の法令・通達と対象年度をご確認ください。